こんにちは!くれよんです!
クリスマスも終わり次のイベントのお正月が迫ってきています。
お正月といえばおせちですが筋トレをしている身からすると栄養素が気になります。
そこで今回はおせち料理で代表的なものの三大栄養素(炭水化物、たんぱく質、脂質)を分析し食べてもよいもの、食べるべきでないものをご紹介します。
※あくまで太りたくない人向けなので特に気にしない人は好きなものを食べてください
カロリー参考サイト:カロリーSlism
選考基準
料理の三大栄養素がたんぱく質>炭水化物、脂質であるかです。
例えば、たんぱく質20 g・炭水化物10 g・脂質10 gだと「食べていいもの」に、たんぱく質10 g・炭水化物10 g・脂質20 gだと「食べるべきでないもの」に分類します。
例外として魚の脂質や吸収されない炭水化物の食物繊維などは考慮し独自の判断で分類します。
食べていいもの
かまぼこ
1本(145 g):138 kcal・たんぱく質17.4 g・炭水化物14.07 g・脂質1.31 g
魚の練り物なのでたんぱく質多、炭水化物が多いのが少し気になるが脂質がほとんどないのでGood
数の子
1本(10 g):9 kcal・たんぱく質1.5 g・炭水化物0.06 g・脂質0.3 g
一本の栄養素の量は少ないが三大栄養素の比率がとても優秀。
伊達巻
1切れ(30 g):59 kcal・たんぱく質4.38 g・炭水化物5.28 g・脂質2.25 g
「炭水化物>たんぱく質じゃないか!」という声が聞こえてきそうだがこれくらいであれば問題ない。
だが食べすぎには注意
伊勢海老
1尾(可食部60 g):55 kcal・たんぱく質12.54 g・炭水化物0 g・脂質0.24 g
「素晴らしすぎる!」この一言に尽きる。
海老の種類によって多少のばらつきはあるがどの種類も↑の栄養素と変わらないと考えてよい。
ただ海老はプリン体が多いので食べすぎによる痛風に注意
ぶりの照り焼き
一人前(131 g):314 kcal・たんぱく質18.59 g・炭水化物14.67 g・脂質17.08 g
ぶりは青魚で良い脂質なので少々多くても良い
青魚の脂質はDHA、EPA(必須脂肪酸)と呼ばれ体内で生成することができず体を構築するために必要な成分
筋トレをしていると自然と脂質を避けがちだが必ず摂取しないといけない栄養素なので摂るなら魚の脂質を!
鯛
可食部(270 g):524 kcal・たんぱく質58.59 g・炭水化物0.27 g・脂質29.16 g
炭水化物が全くなく、たんぱく質と脂質の比率も約2:1なので非常に良い。
また魚なので肉と違って太らない脂質で良い
食べるべきでないもの
栗きんとん
一人前(249.5 g):424 kcal・たんぱく質2.17 g・炭水化物102.82 g・脂質0.4 g
圧倒的な炭水化物の量
トレーニング前の炭水化物補給なら食べてもよいがそれ以外のときはおすすめしない。
黒豆
小鉢一杯(61.2 g):150 kcal・たんぱく質3.61 g・炭水化物29.19 g・脂質2.35 g
こちらもたんぱく質の割に炭水化物が多すぎるからおすすめしない。
昆布巻き
1個(35 g):33 kcal・たんぱく質1.95 g・炭水化物6.66 g・脂質0.33 g
こちらも炭水化物が多いが食物繊維が1.6 gあるので実質炭水化物5 g
少しなら食べてもよいができるなら食べない方が良い。
田作り
4人前(30 g):約130 kcal・たんぱく質20 g・炭水化物35 g・脂質0.09 g
食材はいりこなのでヘルシーと思われるが料理する際に砂糖、酒を使用しているから炭水化物が多くなる。
最後に
今回のお話はいかがでしたか?
今回は代表的なおせちの中で「食べてよいもの・食べるべきでないもの」についてお話ししました。
あくまで筋トレをしている方向けなのでそれ以外の方はお正月くらい気にせず好きなものを食べて良いと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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それではさようなら~ノシ
おせち料理を食べる家族のイラスト
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